ソーイング

幼稚園のお別れ遠足で行った横浜の氷川丸で撮った集合写真に写っている私は

母が作ってくれたオレンジのボウタイブラウスを着ている。

かわいいボタンがついていたことを今でも覚えている。

他にも脇がシックな色のボーダーで編んであるベストや夏のコットンのワンピース、普段着にしていたブラウスも近所のお母さんたちに褒められたっけ。子どもが着るにしては大人っぽい生地やデザインだった。

今ソーイングを始めようと思ったきっかけの一つは、自分が着る服を作りたいから。

「ヨーロッパ服地のひでき」や「fab-fabric」で生地を何着分かネットで注文した。

実際の色や手触りがわからないまま注文することになるから失敗するかも、、、と心配だったが今のところ届いた生地は気に入っている。

縫い始めるまでにはパターンを決め、糸や裏地、ファスナー、芯地など作るものに合わせてこまごました資材をそろえる必要がある。糸と針さえあればできる編み物とはちょっと違った笑。(編み物にはもうひとつ、根気が欠かせないけれど。)この過程がちょっと面倒で時間がかかっている。でもそろそろ取り掛かります。