コーディロイのテーパードパンツ 裁断

今日はテーパードパンツの裁断をしました。

中表に折ったコーディロイをロータリーカッターで切っていきました。細かいところだけはさみを使って。本のとおりにパターンを配置すると余りがほとんど出ない感じでしたが、工夫したら、60センチも余らせることができました。ポイントは大きいパターンから布端を利用するように置くこと。そうするとポケットやベルトなどの比較的小さい部分は「わ」を利用して取れたりします。びっくりー。頭を使わないとね。でも、余ったコーディロイってなににつかえばいいんだろうか。クッションカバー?

コーディロイはなでるとざらざらしてひっかかる向きとしっとりすべすべな向きがありますが、ざらざらする方向を上にして裁つのが基本らしいので今回はそれでやってみました。しるしつけは切りじつけします。縫うときには、ずれないようにしつけもしたほうがよいのかも。1回作ったことのあるパターンだったから裁断までは早かったけれど意外に時間がかかりそう。ゆっくり楽しみながら作りたいと思います。

今年はキャメルが流行るとのことだったけれど、今のところキャメル色のいい生地が見つからず、黒や茶を縫うことが多いです。もともと冬はネイビー、グレーが多かったけれど、さらに地味な冬になりそう。アクセントにきれいな色のブローチがあったらよいかもしれないなー。