おせち覚書
今日から仕事。あまり長いお休みだと時間をもてあますのでこれくらい短くてちょうどよかったです。
私にとってこのお正月休みのメインイベントはおせち作りでした。こういう目的があると休みも有効に使えた気になって気分がいいです。人のためになっているとよりいいのですが。。。
来年のためにおせち作りの覚書を。
11月に図書館でおせち本を予約した。
12月に入ってから身内におせち作り宣言をした。これはちょっと遅かったので来年はもっと早くに作るものも決めて連絡すること。
作るものはこの本を参考に決めました。
いつどの料理を作るかを決めるのには、この本が参考になりました。
そのほかいくつかのおせち本を見て、実際にレシピとして参考にしたのはこの本が多かったです。
黒豆と田作りについては手持ちの「きょうの料理」を参考にしました。
この本もおしゃれな感じでよかったです。
「トリート・テーブル」の料理教室 小さなお重のおせちと、お正月のつまみ。
- 作者: 田中優子
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2008/11/19
- メディア: 大型本
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日持ちするものの買い物は12月23日に日本橋で一気に済ませました。
その他は仕事帰りに12月28日までにちょっとずつ。
材料を買うときの基準は皆さんに食べていただくお節なのでちょっと奮発気味に。練習用に普通の卵で作った伊達巻があまりに普通な仕上がりだったので、いつもの卵の数は約半分、値段は1.5倍の卵で作ったらおいしかった。出来上がりの量と値段を考えればそれでも買うよりはるかに安いです。でも少しの量だけが必要な場合は、単品で好きなものだけ買う方がはるかに経済的ですね。
日持ちするなますと田作り以外は12月28日~31日にかけて調理。1日3品くらいを目処にすればそれほど疲れませんでした。これも大掃除を早めに済ませておいたからできたことかも。。。
段取りについては、作るもの、材料、作る日、使う鍋を書いた紙を用意しました。ここで注意することは鍋!時間のかかる煮物が多いので鍋がふさがっていることが多く、実家に借りに行こうかと思ったほどでしたが、行平、ルクルーゼ、ビタクラフト、無水鍋の4つをフルに使いました。
来年はメニューとレシピを見直して少し量は減らして大丈夫かも。